- 2008-12-05 (金) 11:58
- 教育の仕方
こんにちは。
小学校受験でおなじみの
「受験対話」総合研究所の平野伸明です。
今日は、年中さん、年長さんのお母さま方と、国立新美術館に
ピカソ展を見に行ってきました。
ピカソの作品を通して、ピカソの人生を知り、
これからの子育てに、何か参考になる点はないかと、
お母さま方といっしょに「作品からの読み取り作業」をしてきました。
作品は、その多くが、ピカソが日常目にしていたものが題材に
なっていました。これは作品名にも現われていて、
「二人の兄弟」「マンドリンを持つ男」
「バイオリンと楽譜」「女の頭部」「雌ヤギ」「読書する女」
「円卓の上の大きな静物」などなど。
また、具体的に描かれているものも、身近にいる人やギター、ワインのビン、
グラスなどが多くあり、楽譜や新聞紙などを貼り付けた作品もありました。
これらの作品と、ピカソの人生を重ねたときに、
普段、目に見えているものの、確かさ、手ざわりなどを確かめるように描いた時期
もあれば、普段、目に見えているものを、簡略化、抽象化して描いた時期もある。
ピカソは、周りにいた、いろいろな人の影響を受けながら、
普段目にしているものを通して、その時その時の自分の自分の気持ちを、
様々な手法で作品にしていたことがわかりました。
昔、菊池寛氏が、
「小説は人生の描写である。一人の人間は一つの人生しか経験できないが、
小説を通じて、さまざまな人生をかいまみることができる」と言いました。
「絵も同じだなー」と、ピカソの作品を見ながら、ふと思いました。
お母さま方も、ピカソの作品から、たくさんのヒントをもらったようです。
国立新美術館を出てから、みなさんでお茶をしました。
ピカソの作品をきっかけにして、「子育て」や「家庭教育」について、
2時間もおしゃべりを楽しみました。
忙しいお母さま方には、このように、ゆったりした時間も
大切なんですよね。
■ 年中さんのための小学校受験対策講座:「受験対話」総合研究所
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